ミニマム&シンプルに続けている自分のスキンケア
同い年友人ロベの 痩せてきたら美容にも興味が湧いた!39歳、メンズスキンケア始めます|杉山 寛(ロベ)|note に触発されて自分のスキンケアについても書いてみる。
とは言えすごくシンプルで、今のスキンケアは
以上。で終わりだとアレなので、もう少し補足。
スキンケアの考え方
肌の手入れについて真剣に考え始めたのは2016年。30も半ばになるのでボチボチ何かしようかなーというくらいで、特に何か困ったことがあったわけではない。当時はミニマリスト志向がものすごく強くて、なるべく色々な種類の品を必要としないこと、それに付随してこれからずっと続けていくためにも極力シンプルに手入れが出来るということを念頭においた。
したがって、最初から探すものは「洗顔とボディソープを兼ねるもの」「化粧水・乳液・クリームと使い分けるのは面倒なので一本で済むもの」にしていた。
洗顔とボディソープを兼ねるもの
当時からもオールインワン全身洗浄料はあり、いわゆる「メンズ用」の製品を2つ程試したのだが、どちらも合わないというかしっくりこなかった。これに限らずメンズ用を謳う商品は昔からあまり合わなく、自分には香りが強すぎたり、無香料であってもクール成分が入っていたりすると無駄にヒリヒリするものが多いというイメージで、今回もやっぱりという感じ。メンズ用を最初に当たったのは、今後加齢臭もどうなるか分からなかった為それに効くものをという考えからだったが、それはあらためて、その時そうなったら考えればいいやということでメンズ用は諦めることにした。
次に探したのは全年齢で使えるもので、石鹸が好きなのでそこをベースに考えた。固形のものは多いが泡だてが面倒なので、無印良品などで売っている泡で出るポンプで使える液体状のものを当たった。そこで見つけたのが「マジックソープ」。試しに使ったところ、洗浄力も高く洗い上がりもさっぱりしているのがとても気に入って、それ以降はずっとこれを使っている。
余談だが、マジックソープはこの用途以外に洗面所やキッチンのハンドソープにもしている。公式のサイトには「ドクターブロナーマジックソープ10通りの使い方 │ ドクターブロナーマジックソープ日本公式」が載っており、実際に「シェービング」「皿洗い」「掃除」でいずれも問題なく使えた。水との配合で洗浄力が調整できるので、用途ごとに好みの具合を探している。
いくつかあるフレグランスは最初は無香料の「ベビーマイルド」を一度使った後、知人から「グリーンティー」をプレゼントしてもらいそれが好みだったので以降はグリーンティー。
そんなこんなで特別な理由がない限りはマジックソープから他に変えることはまずなさそう。
化粧水・乳液・クリームと使い分けるのは面倒なので一本で済むもの
こちらもオールインワンソープと同様、一度試した上でメンズ用はすぐ候補から外すことにした。2020年現在「オールインワンジェル」で探すとめちゃくちゃ商品が出てくるが、当時自分の探し方では「メディプラスゲル 」と何かの二択くらいで、その二つで猛烈に悩んで結局前者にした記憶がある。もう一つの何かは今やすっかり忘れてしまった。なんだったっけかなあ。
メディプラスゲルは無香料で馴染みがよく、保湿力も高くこちらもすぐ気に入ってしまい、以降ずっと買い続けている。自分の使い方としては大体二回、朝夜の洗顔(夜は風呂後)の後に半プッシュくらいで使う。マジックソープの洗浄力を少し高めにしているので、それを使ったあとは必ずゲルを使うといったルール。多くプッシュし過ぎたなと思うときは腕とかに体にも付けたりしている。
商品には約2ヶ月分と記載あるが、自分の使い方だと多分3ヶ月かそれ以上に持っているんじゃないかなあ。そこそこ値段はするが、この期間で考えればそれほど割高ではないし、むしろコスパ良い方ではないだろうか。
追加で最近使っているもの
Twitterで同僚のおじさん達とコスメマスターがワイワイしてた「ナチュラルアクアジェルCure」というピーリングジェルをここ半年くらい週1,2回で使っている。
少し角質ばってくる部分や毛穴の汚れがすっきりする感じがする。風呂後にこれを使ってそのあとメディプラスゲルするとかなり良い。
使い続けてみてどうか
もう4年半くらいになるのか。特に問題なく、使っているものは自分に合っていて調子も良いと思う。
スキンケアから少し外れるが、懸念していた加齢による臭いも妻曰く今のところ「無臭」ということでホッとしているところ。ただ体臭については完全に体質により個人差があると思うので、万人に合うかというとそうでもないと思っている。
なるべくシンプルにというところから始めたスキンケアは、思った通り無理なく続けられている。何事もルーティーン化すれば継続することは難しくないので、仮に工程が増えても慣れの問題だと思うが、しばらくはこのスタイルでやっていくつもり。ずぼらな人向けの一例として参考になれば。